これはUSB通信経由の機能です †
このページは USB 通信経由でうーぱーぐらふぃくす内部またはメモリベース128のセーブデータの読み書きする機能です. MMC 内部のセーブデータの読み書きの説明は DISC/ROMイメージ転送ソフト - セーブデータ管理 をご覧ください.
savedata の読み書き †
imagefile †
- セーブデータを保存または読み出すファイル名を指定します.
- 空欄の場合は ikaebi.exe を起動した場所へ下記のファイル名が選ばれます.
- 0,1,2 の場合は backupram0.sav, backupram1.sav, backupram2.sav
- memory base の場合は memorybase.sav
- バックアップRAMのセーブデータは 2,048 bytes, memory base のセーブデータは 131,072 bytes の単純な RAM image でエミュレータも同様の形式であれば相互利用が出来ます.
RAM page †
- backup RAM 0,1,2
- UperGrafx 内部の3つのバックアップRAM領域からどれを利用するか選びます.
- memory base (UperGrafx Control Panel version 1.10 以降, upergrafx_xx_20200208.pac 以降で対応)
- PCE につながれた memory base 128 を選びます.
バックアップRAMの通信はすぐに終わりますが、 memory base の通信は時間がかかります.
memory base を利用する場合は PCE の PAD port に memory base 128 を直接接続します. マルチタップなど他のデバイスを経由しないでください. memory base の後段にデバイスの接続は可能です.
download †
- UperGrafx にあるセーブデータを PC へ転送します. 転送後 PC エンジンをリセットします.
- PC 側にすでにあるファイル名の場合は上書きします.
upload †
- PC にあるセーブデータイメージを UperGrafx へ転送します. 転送後 PC エンジンをリセットします.
- UperGrafx 側にすでにあるデータは上書きします.
- memory base は実装の手間の都合で、 HuCard slot は空の状態でのみ書き込みができます.
- 書き込みの progress bar は PC から UperGrafx への RAM image の転送の状態を表しています.
- progress bar が100% になったあとに PCE が memory base へ書き込みをします. これには約 3 秒かかります.